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蒼井翔太さんが舞台裏のエピソードを明かした「舞台『ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-』発売記念トーク&お渡し会」レポート
転載:RMT Dream カテゴリー:PSO2 RMT
元記事:『4Gamer』
2015年4月25日,セガゲームスは東京・秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店にて,「舞台『ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-』発売記念トーク&お渡し会」を開催した。
会場には主人公・タクヤ役を演じた蒼井翔太さんと,「PSO2」シリーズプロデューサーの酒井智史氏が登場し,舞台裏のエピソードなどで大いに盛り上がった。
セガゲームスのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」(PC/PlayStation Vita。以下,PSO2)をテーマとした舞台「ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-」(以下,舞台版PSO2)は,2014年12月に公演が行われた。
「PSO2」が10周年を迎えた近未来を舞台に,主人公・タクヤと仲間達が大いなる戦いに身を投じていくというストーリーで,現実とゲーム内の2つの世界で物語が展開するのが特徴だ。今回のイベントは,2015年3月のDVD発売を記念したもので,トークショーと特典ブロマイドのお渡し会という二部構成となっていた。
イベントが始まると,満場の拍手に迎えられて,蒼井さんと酒井氏が登場。司会者の質問に2人が答えるという形でトークショーが進行していった。
蒼井さんは,舞台版PSO2の主役起用の話を聞いたときに「現実とゲーム内という異なる世界での表現」に関心を抱いたと同時に,大役であるというプレッシャーも感じたという。登場人物の中には,現実世界とゲーム内のキャラクターを別々の俳優が演じている場合もあるのだが,主人公・タクヤはいずれも蒼井さんが演じている。相当大変だったはずだが,蒼井さんは「楽しんで演じることができた」と語っていた。
舞台版PSO2は,ゲームの映像と俳優の演技を組み合わせた演出も話題を呼んだ。なかでもバトルシーンは,映像と殺陣のタイミングを合わせなければならないため,かなり稽古が大変だったとのこと。とくに難しいシーンでは「敵の目が何回光ったら,自分が出ていくのか」などを細かくチェックしてメモを取ったり,音響担当者と相談したりして,演技を構築していったそうだ。
また,最初は仮に制作された映像で稽古していたものの,その後,正式版の映像では演技のタイミングが異なることが判明したという。そのため,殺陣の大部分を作り直すことになったとのこと。その話を受けて,酒井氏は「(苦労をかけて)申し訳ない」と謝っていたが,蒼井さんは「これは神に試されているんだ……」と思いつつ練習していたというから,実に前向きである。「(作り直しが発生しても)蒼井先生が合わせてくれるわけですよ!」と,酒井氏は蒼井さんの役者魂を絶賛していた。
蒼井さんは舞台版PSO2の楽屋では,「PSO2放送局」の副局長であり,舞台の出演者でもある会 一太郎さんから謎かけの作り方を習っていたという。さらに,蒼井さんのボイスチケットを使ったキャラクターで,PS Vita版「PSO2」をプレイしていた出演者もいたそうで,どこからか自分の声が聞こえてくるという不思議な体験もしたとのこと。
舞台版PSO2は,新田恵海さん(ユミ役)の歌で幕が上がる。そこで蒼井さんは,その直前に新田さんが使うマイクの前で自分がスタンバイするというイタズラをしていたという。もちろん,ツッコミ待ちのオチャメな行動であるが,マイクの前でポーズを取る蒼井さんに気付いた出演者は一人もいなかったそうだ。「寂しかった……」と呟く姿に,会場は笑いに包まれていた。
最後に蒼井さんは「現実とオンラインを同時に表現するという舞台に出させていただき,ほかの出演者の方と楽しい公演を作り上げることができました。今回,お話させていただいたことを踏まえて,DVDを見てもらえると嬉しいです」と述べ,トークショーを締めくくった。
イベント終了後,取材メディアによる酒井氏への囲み取材が行われた。その模様を掲載して,本稿の締めとしたい。
――DVDのお渡し会ということで,普段のPSO2のイベントとは違う層の人が来場されていましたね。
酒井智史氏(以下,酒井氏):
こんなにも女性の多いイベントに出たのは初めてです(笑)。
――来場者からはどんな反応がありましたか。
酒井氏:
舞台を通じて,PSO2というゲームを知ったという方や,実際にゲームを始められたという方が結構いらっしゃいました。舞台をやって良かったと思ったと同時に,新たな広がりを感じました。
このように役者さんのファンがゲームを始められることもありますので,舞台化はメディア展開として面白いものがありますね。現在上演中(4月29日まで)の舞台「龍が如く」(関連記事)と,5月2日に開幕する舞台「ぷよぷよ オンステージ」(関連記事)のほうもよろしくお願いします。
――PSO2では,4月22日に中型アップデート「究極なる機甲」Part1が実装されましたが反響はいかがですか。
酒井氏:
新しいクラススキルやアルティメットクエストの第2弾「壊世調査:リリーパ」など,非常に評判がいいですね。これまでの「EPISODE3」ではプレイヤースキルを求めるコンテンツが増えましたので,難易度を緩和するのではなく,プレイしやすくするという方向性を意識しています。
――舞台版PSO2の次回作の予定はありますか。
酒井氏:
再演を望む声も多いのですが,現時点で具体的な話はありません。今回の舞台では,いいチームを組むことができたので,これを今後の展開につなげていきたいですね。
舞台版PSO2は,「PSO」15周年記念プロジェクトの一環として行われたのですが,このプロジェクトでは今後もさまざまな施策を考えています。夏までには大きな発表ができると思いますよ。
――それでは,最後にひと言メッセージをお願いします。
酒井氏:
今回の舞台は,DVDで見てもすごく楽しめるものになっています。オフラインイベントなどでも販売しますので,ぜひ買っていただけるとありがたいです。PSO2が舞台化と聞いて,戸惑いを感じられた方にこそ見ていただきたいですね。
――ありがとうございました。
会場には主人公・タクヤ役を演じた蒼井翔太さんと,「PSO2」シリーズプロデューサーの酒井智史氏が登場し,舞台裏のエピソードなどで大いに盛り上がった。
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:舞台「ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-」公式サイト
セガゲームスのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」(PC/PlayStation Vita。以下,PSO2)をテーマとした舞台「ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-」(以下,舞台版PSO2)は,2014年12月に公演が行われた。
「PSO2」が10周年を迎えた近未来を舞台に,主人公・タクヤと仲間達が大いなる戦いに身を投じていくというストーリーで,現実とゲーム内の2つの世界で物語が展開するのが特徴だ。今回のイベントは,2015年3月のDVD発売を記念したもので,トークショーと特典ブロマイドのお渡し会という二部構成となっていた。
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| 舞台『ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-』の主人公・タクヤ役を演じた蒼井翔太さん(左),「PSO2」シリーズプロデューサーの酒井智史氏 |
イベントが始まると,満場の拍手に迎えられて,蒼井さんと酒井氏が登場。司会者の質問に2人が答えるという形でトークショーが進行していった。
蒼井さんは,舞台版PSO2の主役起用の話を聞いたときに「現実とゲーム内という異なる世界での表現」に関心を抱いたと同時に,大役であるというプレッシャーも感じたという。登場人物の中には,現実世界とゲーム内のキャラクターを別々の俳優が演じている場合もあるのだが,主人公・タクヤはいずれも蒼井さんが演じている。相当大変だったはずだが,蒼井さんは「楽しんで演じることができた」と語っていた。
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舞台版PSO2は,ゲームの映像と俳優の演技を組み合わせた演出も話題を呼んだ。なかでもバトルシーンは,映像と殺陣のタイミングを合わせなければならないため,かなり稽古が大変だったとのこと。とくに難しいシーンでは「敵の目が何回光ったら,自分が出ていくのか」などを細かくチェックしてメモを取ったり,音響担当者と相談したりして,演技を構築していったそうだ。
また,最初は仮に制作された映像で稽古していたものの,その後,正式版の映像では演技のタイミングが異なることが判明したという。そのため,殺陣の大部分を作り直すことになったとのこと。その話を受けて,酒井氏は「(苦労をかけて)申し訳ない」と謝っていたが,蒼井さんは「これは神に試されているんだ……」と思いつつ練習していたというから,実に前向きである。「(作り直しが発生しても)蒼井先生が合わせてくれるわけですよ!」と,酒井氏は蒼井さんの役者魂を絶賛していた。
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蒼井さんは舞台版PSO2の楽屋では,「PSO2放送局」の副局長であり,舞台の出演者でもある会 一太郎さんから謎かけの作り方を習っていたという。さらに,蒼井さんのボイスチケットを使ったキャラクターで,PS Vita版「PSO2」をプレイしていた出演者もいたそうで,どこからか自分の声が聞こえてくるという不思議な体験もしたとのこと。
舞台版PSO2は,新田恵海さん(ユミ役)の歌で幕が上がる。そこで蒼井さんは,その直前に新田さんが使うマイクの前で自分がスタンバイするというイタズラをしていたという。もちろん,ツッコミ待ちのオチャメな行動であるが,マイクの前でポーズを取る蒼井さんに気付いた出演者は一人もいなかったそうだ。「寂しかった……」と呟く姿に,会場は笑いに包まれていた。
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最後に蒼井さんは「現実とオンラインを同時に表現するという舞台に出させていただき,ほかの出演者の方と楽しい公演を作り上げることができました。今回,お話させていただいたことを踏まえて,DVDを見てもらえると嬉しいです」と述べ,トークショーを締めくくった。
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| お渡し会の様子。イベントの参加者には,蒼井さんからDVD購入特典のオリジナルブロマイドが手渡された |
イベント終了後,取材メディアによる酒井氏への囲み取材が行われた。その模様を掲載して,本稿の締めとしたい。
――DVDのお渡し会ということで,普段のPSO2のイベントとは違う層の人が来場されていましたね。
酒井智史氏(以下,酒井氏):
こんなにも女性の多いイベントに出たのは初めてです(笑)。
――来場者からはどんな反応がありましたか。
酒井氏:
舞台を通じて,PSO2というゲームを知ったという方や,実際にゲームを始められたという方が結構いらっしゃいました。舞台をやって良かったと思ったと同時に,新たな広がりを感じました。
このように役者さんのファンがゲームを始められることもありますので,舞台化はメディア展開として面白いものがありますね。現在上演中(4月29日まで)の舞台「龍が如く」(関連記事)と,5月2日に開幕する舞台「ぷよぷよ オンステージ」(関連記事)のほうもよろしくお願いします。
――PSO2では,4月22日に中型アップデート「究極なる機甲」Part1が実装されましたが反響はいかがですか。
酒井氏:
新しいクラススキルやアルティメットクエストの第2弾「壊世調査:リリーパ」など,非常に評判がいいですね。これまでの「EPISODE3」ではプレイヤースキルを求めるコンテンツが増えましたので,難易度を緩和するのではなく,プレイしやすくするという方向性を意識しています。
――舞台版PSO2の次回作の予定はありますか。
酒井氏:
再演を望む声も多いのですが,現時点で具体的な話はありません。今回の舞台では,いいチームを組むことができたので,これを今後の展開につなげていきたいですね。
舞台版PSO2は,「PSO」15周年記念プロジェクトの一環として行われたのですが,このプロジェクトでは今後もさまざまな施策を考えています。夏までには大きな発表ができると思いますよ。
――それでは,最後にひと言メッセージをお願いします。
酒井氏:
今回の舞台は,DVDで見てもすごく楽しめるものになっています。オフラインイベントなどでも販売しますので,ぜひ買っていただけるとありがたいです。PSO2が舞台化と聞いて,戸惑いを感じられた方にこそ見ていただきたいですね。
――ありがとうございました。
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